【完成レビュー】PLAMAX 大和

2020年5月11日

PLAMAX大和を作りました(2019年1月頃)

PLAMAX 艦隊これくしょん ‐艦これ‐ MF-17 minimum factory 大和 1/20スケール
になみに再販品には「大和改」にできるボーナスパーツがついてきます。

レギュレーションは、なるべく成型色を活かしエアブラシは使わずに必要部分のみ塗装、工作は必要最低限としました。
フィギュア本体の成型色は写真の通り、とても再現性が高い色合いです。
シャドーはコピックを多用。
コピックの溶剤はラッカーを若干侵食するので、ラッカーの上からは使いづらいのですが、パーツに直だとアニメ調の影つけが手軽にできます。
艤装の成型色はいまいちで、フィルタリキッドでトーンを調整しましたが、ここは塗装したかったです。

工作は最低限と言いましたが、
PLAMAX大和は頭の電探パーツがそもそも存在せず、スクラッチする必要があります。

フレームを0.2mm真鍮線とプラ棒で組みます。

電探に散らばっている桜模様は、髪飾りのモールドをおゆまるで型取りをして、アルテコで複製しました。
電探は必須工作かつ結構な難易度なので、この大和キット自体の難易度を上げている最大の要因です

首の菊花紋章(実際は桜模様)は、キットのモールドはクチャってなっているので、ファイブスターモデルの1/350エッチングパーツを使いました。
ぴったり。

あとは番傘の裏がすごく目立つのですが、肉抜き穴が目立ち、骨組みのモールドもないため、ここも義務工作です。フラットで面積もあるのでここの筆塗りは結構きつい、エアブラシェ・・

ほかは
・46センチ砲の砲口の穴あけ。(義務工作
・アーマーガールズプロジェクトの艤装を参考に、46センチ砲の台にディテールスジ彫り。

九一式徹甲弾のラインは、オリジナルデカール(単色)を使わないと厳しいです。
ついてくるデカールは、腕のZ旗や番傘の白円など、ほしい部分がしっかり入っていて優秀。

ということで、部分塗装にしてはなかなかいい具合にできたのではないでしょうか。
全塗装でもう一体作りたいですね。