【ウマ娘】無課金のカプリコーン杯レポート【チャンミ】

2022年1月開催は、初の短距離チャンピオンズミーティング、カプリコーン杯でした。
条件は、中京・芝1200・冬・雪重、冬の高松宮記念って感じです。

いつものように、ウマ娘才能開花なし、SSR凸なし(配布・フレンドを除く)しばりでの参加となります。

今回のコース面白いのは、終盤コーナーが存在しないため、これまで猛威を奮っていた「アングリングスキーミング」などのスキルが発動しないこと、そしてまだまだ実装キャラの少ない短距離ということで、多くの人が改造や魔改造をしなければならなかったこと。
個人的には育成楽しかったです。

最近はガチャ産SSRが徐々にインフレをしてきて、実戦的なS+クラスも普通に見るようになりましたが、本しばりプレイだと、創意工夫を凝らしてどうにかS、実戦育成だとAフィニッシュとか普通のため、ステータスの殴り合いは無理、適性継承もスキルもかなり工夫しないと勝ち目はありません。
(解析情報はあまり見ないようにしているので、そんなに詳しくはないですが

今回のスキルは、最終直線で有効加速ができる、「登山家」が必須スキルでした。
登山家をサボっている相手にはかなり差し返すことが出来ていましたね。

エアグルーヴ
さて、自分が所持している短距離ウマ娘は、サクラバクシンオー・キングヘイローだけなのですが、魔改造はしんどいですが改造(短距離適性E以上で、短距離因子を10以上積んでAにする)なら作れそうということで、まずはすでに短距離チムレで活躍しているエアグルーヴを仕上げました。
エアグルーヴは適性がスピパワで育成しやすく、相性もそれほど悪くなく、育成もかんたんな方なのですが、自分は才能開花なし縛りをしているため、★2なのが不安要素・・

才能開花なしの★2は、以前ゴールドシップが全く勝負にならなかった経験から、今回のエアグルーヴも期待は薄かったのですが、これが意外にも多く勝ってくれました、勝利数の9割はこのエアグルーヴの勝ち星です。

サイレンススズカ
次に育成をしたのはサイレンススズカ。
今回先行が有利な戦いになりそうだったため、逃げが一人旅してしまわないように、自分も逃げを出す必要があると感じていました。

今回のコースはアングリングスキーミングが発動しないため、いつものアンスキ→貴顕接続が使えず、汎用加速・速度スキルを多く積んだサクラバクシンオーが目立った感じでした。このスズカは、逃げ対策としては働きましたが、勝つことは難しく、極稀に一人旅をさせてもらったときに先頭の景色→登山家がつながると後続を寄せ付けず圧勝できる事がありました。

キングヘイロー
最後に、脚質分散的に差しを作ろうと、キングヘイローを育成したのですが、まあ御存知の通りキングはシナリオが難しい上相性も成長補正も悪く、なかなか思ったような個体が作れませんでした。

一次予選でも走らせてみましたたが、全くいいところなく、あえなくシンボリルドルフと交代となりました。うーんさすがに★1はきついでしょうか。高松宮記念で活躍させてやれなくてスマヌ、キング・・

シンボリルドルフ
ということで、差し枠としてはシンボリルドルフも育成しました。
ルドルフも成長補正難しめで、短距離因子に振りまわされて良相性でも育成できず苦労しました。

最終的な採用はこちら、やっぱりステータスが貧弱ですが、登山家は必須なのです。
今回のレースは差しで勝つのは難しく実戦ではあまりいいところは少なかったのですが、Aグループ予選の猛者を相手に時々勝つなど、勝数だけだとスズカより活躍していました。
ちなみに勝ってる対戦相手の差しはほぼオグリでしたねえ。あと追込みは一人も見かけませんでしたw

カプリコーン杯結果

例によって、B決勝に行きたいため、手を抜いて一次予選に挑みましたが、普通に勝ってしまい、Aグループ二次予選に。まあいつものようにB決勝行きだろうと思っていたんですが・・

よもや、何かの間違いか、神の気まぐれか、3勝してA決勝に!!
エアグルーヴがやってくれました・・

そしてついに念願のA決勝は・・

二位フィニッシュのゴールド!やったぜ!
ここでもエアグルーヴがやってくれました。
4着なのですが、トップ3が一強過ぎましたね。この方は脚質も強い先行に染めて、ランクもS~S+のガチ勢でしたね。

人気は当然(w)7・8・9番人気ですが、順位的には、4・5・6着でした、
しばりプレイでA決勝2位、これはかなりの成績と言えるでしょう。がんばった。

さて、そんな中次回チャンミ、アクエリアス杯も発表されましたね、とうとう来ましたダート。
というのも、自分は才能開花なしのしばりプレイをしているのですが、うっかりエルコンドルパサーを★3にしてしまっていて、使えないんです、オグリやスマートファルコンももちろんいません。
魔改造でどこまでいけるか、次回は相当厳しい戦いになりますが出来る限りがんばります。