【ウマ娘】無課金・微課金育成メモ、小技【育成論】

2021年8月26日

ウマ娘をプレイするにあたり、育成で心がけたい事項や、小技を少し書き出してみます。
基本的には無課金、微課金を想定していますので、課金している人は立ち回りなど変わってくると思いますので参考までに。

次に自主出走するレースを予約する

未来に開催されるレースを予約することができます。
(シナリオ出走レース開催時には設定させてくれないのはなんでだろう。
このゲームは自主出走するローテーションが重要なため、うっかり開催日にトレーニングをしてしまわないよう、次回出走レースは必ず予約するように習慣づけたい。

お気に入りの殿堂入りウマ娘をブックマークする

殿堂入りウマ娘の詳細、画面左上にニンジンのアイコンをつけることが出来ます。
フィルタリング時にニンジンアイコン有り無しでフィルタができるので、青9因子持ちや、レースで戦える育成ができたウマ娘にはチェックを入れておくと探しやすく、またうっかり間違えて移籍させることもなくなります。
ただ、ニンジンアイコン付き殿堂入りウマ娘が増えてくると、因子用とレース用がごっちゃになって困ってきます。はやく2種類以上のチェックができるようにしてほしい。

サークルに加入して靴を投げ合ってサークルポイントを貯める

サークルに所属すると、サークルポイントを入手することが出来ます。
所属しているだけでも、月次のサークル査定でポイントを貰えますが、靴アイテムを寄付することでもポイントを入手することができます。
自分は最初勘違いをしていたのですが、靴アイテムを交換しているのはアイテム乞食ではなく、サークルポイント稼ぎなので誤解なきよう。
交換する靴は、サークルによって傾向があると思うので、サークルでみなさんが交換している種類の靴を募集するようにしましょう。

サークルポイントは、メインシナリオで実装されるSSRサポートと交換ができます。
サークルポイントで交換できるサポートはガチャ産SSRほど強力ではありませんが、無課金、微課金には心強いサポートとなりえます。
ちなみに、一枚完凸させるためには、6000サークルポイントも必要となるため、欲しいSSRが実装されるまでは貯めておくのも良いかと思います。

「限定セール」で何を交換するか

「チーム競技場」と「デイリーレース」をプレイすることで、ランダムで「限定セール」が開催されます。限定セールは1日3回まで出現します。
ここでは貴重なウマ娘のピースを、ゲーム内通貨のマニーで交換することができるため、無課金、微課金プレイの場合は積極的にピースの交換をしましょう。
基本的にはピース2種類、あとはプレイスタイルによりますが、育成でコンティニューができる「目覚まし時計」がわずか2000マニーで手に入るのでよく交換をします。
自分は縛りプレイ的にレースに勝てる強いウマ娘が作れないのであまり頑張っていませんが、チーム競技場でクラス6維持などを頑張っている人は、「やる気UPスイーツ」も5000マニーとちょっと高いですが、マニーで手に入る機会は貴重です。
限定セールをフル活用すると、1日5万マニーくらい必要となり、1日1~2育成くらいのライトプレイだとすこしきついので、マニーに困っているときは、目覚まし時計とやる気UPスイーツを見送るなど調整しましょう。ピースは頑張って交換しましょう。
マニーはゲームで貯めるのは結構な苦行です、運営が配ってくれるのを待ちましょう。

体力とトレーニング失敗率を管理する

トレーニング失敗率は、各個人のリスク許容度であったり育成方針(上振れ狙い、安定してクリアする、など)で変わってきますが、自分は普段は失敗率20%を目安にしています。
20%以上のときは、多少美味しいトレーニングがあっても踏みません。
ただし、ランク育成中に友情タッグが重なり上振れの予兆があったときは、50%の失敗率でも踏むことはあります。

こういうときは、踏みます!

基本的には体力は50以上を維持して、いつ美味しいトレーニングが来てもいいように立ち回ります。
大食いイベントで、体力が+30することがあるので(さらにサポートイベント等で回復することもある)、あまり多すぎる状態で維持するのも得策ではなく、体力が最大に近ければサポートが絡まなくても施設レベル上げに通常トレーニングを踏むのもあり。
お休みの回復量は50を期待値と考え、賢さサポートを組み込んでいない場合は、体力が半分を切ったらお休みを検討します。
夏期合宿、特に施設レベルが低いクラシック期の夏期合宿は有効に活用するため、なるべく体力は温存して挑みたいです、まあそんなに都合よくは行かないのですが。夏期合宿中は施設レベルが最大になる代わりに施設レベルが上がらない点も注意。無理に通常トレーニングで体力を失うくらいなら、賢さトレーニングで体力を温存して、夏期合宿明けに施設レベル上げに使ったほうがいい場合もあります。
賢さサポートを複数積んでいる場合は、友情トレーニングができるようになった後は病気のリスクのあるお休みはなるべくしません。
賢さトレーニングの体力回復量は、デフォルトで+5、賢さサポートの回復量アップが、SSRの場合+5、SRの場合は+4というスペックが標準で、うまくいけば2回賢さトレーニングをして1回通常トレーニングといった感じで回わすことができます。

URAイベントで体力-5(ステと理事長絆アップ)か、体力+5を選べるイベントは、序盤は体力回復を選択してトレーニングによる絆上げを優先、後半賢さ友情タッグで大きく体力が回復ができる環境になったら、理事長絆がMAXでもステ伸ばしのために体力-5を選ぶようにしています。賢さサポートが入っている場合は序盤と後半で体力5の価値は違います。
賢さサポートを編成していない場合は、基本的には+5を選んでトレーニングをしたほうが効率がいいと思います。
ほかの条件としては、体力+5回復したら次のトレーニングが踏める状況であれば回復を、逆に回復しても次のトレーニングは踏めない状況であれば-5を選択して、お休みをします。
あとは、シニアバレンタイン前で、理事長絆が緑になっていない場合は-5を選ぶシーンもあり、わずか体力5の話ですが、頻発するイベントなので臨機応変に対応したいです。

やる気を管理する

やる気アップイベントのほとんどはランダムなのであまり管理といってもできないのですが、自分のデッキでどれだけやる気アップイベントがあるかは把握しておくべきです。特に早い段階でやる気アップをくれるサポートは序盤育成の立ち上がりに直結するので要確認。序盤に4回くらいやる気アップが発生する構成であればやる気アップが過剰になることがあるので一回くらいはやる気アップではない選択肢を選ぶのもありです。
自分の場合は、SSR根性マチカネタンホイザのやる気アップor体力回復選択肢で、体力回復(10or30ランダム)を選ぶことがあります。

やる気アップのシナリオイベント
・クラシック 3月前半:イベントを開催せよ!
・シニア 1月前半:福引チャンス!(ランダム)
・シニア 4月前半:ファン感謝祭(ファン数7万+理事長絆緑以上)

この3つはほぼ確定でやる気アップできるので、やる気ローテーションに組み込むことができます。
福引でやる気アップできないときは、下振れ・・

おでかけは、多くの場合は1段階のアップですが、カラオケは2段階上がるのを覚えておきます、またクレーンゲームに発展した場合はさらに+1アップします。
2段階以上上がる可能性を考えれば、やる気が「普通」以下のときにおでかけはしたいところ。
後半で、残っているやる気アップイベントが少なくなった状態で、「絶好調」→「好調」になった時が一番厄介です。
1段回アップは、おでかけ→神社「大吉(体力+30)」が引けれれば強い。
ちなみにゲーム開始直後におでかけに行く人と行かない人で宗教戦争が起こりますが、自分はおでかけに行かない派です。

病気対策

このゲームはなんの前触れもなく突然「偏頭痛」や「なまけ癖」になったり、お休みで回復するはずが「夜ふかし気味」になるなど、理不尽に病気が襲ってきます。
通常は保健室で直しますが、ターンロスする上確実に治るわけではなく、順調に育成できていても一回の病気で育成失敗など、よくある話です。
理不尽な病気になった際の上振れ狙いの回復方法としては、「おでかけ」があります。
おでかけで神社に行くとやる気アップ+体力回復しつつ確率で病気が回復します。「おでかけ」で治療を狙いたいのは「夜ふかし気味」「練習ベタ」「なまけ癖」「太り気味」で、逆におでかけで治してはいけないのが「偏頭痛」、お出かけのやる気アップ(偏頭痛で上がらない)判定後に治療判定が来るので、やる気が上げられません。
とはいえ、おでかけで回復できる確率は低いため、余裕があるときは素直に保健室に行きましょう・・
「夜ふかし気味」「なまけ癖」「太り気味」は特に抱え続けるとやばい病気なので、保健室直行が無難。逆に「練習ベタ」はそれほど育成に影響がないため、おでかけついでに治るとラッキーくらいで育成するといいと思います。

成長補正を確認する

ウマ娘には個別に、ステータスへの成長補正が設定されています。
例えばサクラバクシンオーであれば、スピード+20%・賢さ+10%の補正があるため、スピードと賢さを上げる育成に向いていることがわかります。
この補正は育成に大きく影響をします。100ステータスを上げたとしても、+20%補正があれば120ですからね。

このブログでよく紹介している、スピード・賢さ育成や根性・賢さ育成では、スタミナとパワーを限界にまで捨てるため、この2つに補正のあるウマ娘は向いていません。

レースボーナス35%を意識してみる

各サポートカードには「レースボーナス」という効果をもつカードがあります。
これは、レース後に取得できるステータスアップとスキルポイントに補正がつくもので、
例えば通常目標レース勝利時のステータスアップは「各ステータス+3」が基準値なのですが、35%アップまで補正ができていると、+4にすることが出来ます。
シナリオ出走レースが10レースあれば、それだけで全ステータス+10です。URAファイナルズでは基準値が多くなるため、さらにボーナスになります。
サポートは、通常レースボーナスが+5%でも固有ボーナスでさらに+5%というカードも多く、あまりサポートが充実していなくても、35%は大きな節目なので、狙ってみる価値はあります。

ちなみに、サポート効果だけでは、固有ボーナスがわからないため、サポートカードの詳細も見る必要があります。サポート効果だけで合計値が把握できるように改善してほしいです。

固有ボーナスは現時点ではたぶんどれも+5%だとおもいますので、
この編成ですと、SSR根性ハルウララとSSR賢さメジロドーベルが固有でレースボーナスを持つため、合計35%となります。

スキップしたレースを見たい場合

スキップしたレースは通常リプレイができない仕様ですが、
リザルト画面でアプリを落として、立ち上げなおすと、リプレイを見ることができる状態になります。
意味のわからない負け方をしたときなど、原因を確認しておくと予防や対策ができるので結構重要な小技です。