【アニメレビュー】スーパーカブ、不滅のあなたへ、ヴィヴィ【2021/05/18】

アニメ「スーパーカブ」第6話までの感想

5話からあっという間に二種免許を取り、スーパーカブのエンジンを49ccから52ccへボアアップした小熊ちゃん。
アルバイトできてよかったねえ。

学校行事で修学旅行イベントが発生しますが、当日高熱をだしてしまい休んでしまうことに・・
しかし、昼には平熱になってて思わず「嘘でしょ」w

「少ない奨学金からこつこつ積み立てた修学旅行」を諦められない小熊ちゃん
なんとスーパーカブで修学旅行先まで追いかけることに。
究極超人あ~るですかw
初めての遠出ながら、富士山に立ち寄ったり、ツーリングをエンジョイしながら、しっかりと修学旅行に追いつく小熊ちゃん。

当然先生からは怒られるものの、一緒に謝ってくれる礼子さん。
礼子さんの性格的に、こういう突飛もない行動をするのは大好物でしょうね、
修学旅行から抜け出して、タンデムで湘南弾丸道路?を一緒に楽しむ二人は、これまで以上に親密になった気がします。

いやあ爽快なお話でしたねえ。

しかしながら、二種免許は1年間は二人乗りは禁止されているはずでは?という疑惑が。
・・まあファンタジーなので気にしたら負けかと思います。

アニメ「不滅のあなたへ」第2話~7話、ニナンナ編

第1話で衝撃のデビューを飾った不滅のあなたへですが、2話からは少しゆっくりしたペースになった気がします。

「オニグマの儀式」の生贄に選ばれてしまったマーチと、それを救おうとする、また姉が同じく生贄とされてしまったことから生贄の儀式をなくしてしまおうとするパロナ。

伝説とされていたオニグマと思われしクマと不死身のフシを調べるため、マーチ、パロナもろとも、ヤノメ国に連れてくるものの、懐柔するものかとおもいきや全員を囚われの身にするハヤセ。
一見一行に理解のありそうな態度ながら、やってることがことごとく冷酷なハヤセ、怖い・・

逃走を図るマーチとパロナだが、逃走中にハヤセの射った矢がパロナをかばうマーチを襲う。
怒り狂うフシはオニグマに変身し、ハヤセを一撃する。ざまあ!

マーチはそのまま息を引き取ります。
OPの無邪気に笑う女性は、マーチが大人になっていたらそうだったであろうというビジョンだったのです、せつなすぎる・・

ニナンナにオニグマの姿のフシとパロナは帰ります、マーチの手紙を持って。
ニナンナ編、マーチとパロナの人柄に感情移入していた中の凶事はショックでした・・

そして、オニグマとなったフシを追うヤノメの姿、・・ハヤセおまえ生きていたのか!

「Vivy -Flourite Eye’s Song-」第7話までの感想

ヴィヴィはやはり作画や作中歌などにパワーが足りず、話は面白いのですが、なんだか物足りない感じになります。
作画はまあいいとして、作中歌が人を感動させるような圧巻な音楽というには少しものたりない。(OP1は好きだけど
リゼロ作者原作といっても、オリジナルアニメーションは予算が厳しいんでしょうかねえ。

シンギュラリティ計画を節目に、シスターズ、マツモト、トァクといった登場人物や要素が交錯し、過去が改変されて、だんだんマツモトの記録(正史)からズレが生じてきています。シンギュラリティ計画が順調かどうかは全くわからないんだけど。
6話で愛ゆえの自害という、AIがシャットダウンされてしまうほどのショックをうけ、再起動したヴィヴィはびっくりするほど明るいキャラに。
この世界のAIは再起動すると元の個性には戻らない設定なのですが、出生時の未成熟なAIだった初代から人間らしさがアップデートされた結果なのかな。製造から20年以上もたってるもんね。

物語も後半戦、第7話でアシスタントAIが、オフィーリアを乗っ取っている件は、未来にAIが人類に反抗するきっかけになるかもしれませんね。

あんまりWikipediaを見るのは好きじゃないんですが、Vivyのウィキは結構見ないと意味わからんところがあってためになります。
オリジナルアニメーションなので、リアタイならネタバレもないので安心です。